院長 佐藤慎二
整形外科のカバーする領域はきわめて広範囲にわたります。肩から先の上肢の疾患、骨盤から先の下肢の疾患、くびから腰までの脊椎(せぼね)、全身疾患としてリウマチ、骨粗鬆症などがあります。
そのすべてに対応できる整形外科医になれるよう21年間自分を鍛え続けて参りました。荘内病院の主任医長として11年間、現場の最前線の診療を自ら行うこと、荘内病院整形外科の責任を主任医長として負うこと、若手の教育、に邁進して参りました。その結果、荘内病院整形外科を卒業した若手も30人を超え、各地で大活躍しているのが私の誇りです。
私は荘内病院整形外科主任医長職10年を超えたところで、この職を辞し、さらに最前線での一般診療にとりくむことが、地域にとっても私にとってもよりよいと判断し開業を決意しました。
21年間の知識、経験をもとに整形外科すべての領域の診療を行います。地域医療貢献できるよう努力いたします。